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SUWAガラスの里の美術館 [美術館]

昨年のことで恐縮です。

11月の旅の続きは美術館

長野県松本から諏訪に。諏訪にはたくさん美術館がありますが今回は
広々とした諏訪湖のそばにある美術館です。

「ルネ・ラリック美術館」から「北澤美術館新館」、
そして「SUWAガラスの里の美術館」と名前を変えています。

北澤美術館新館の頃だったかな
一度訪れていました。

現代作家のガラス作品展を堪能しました。

果物や植物 蝶 色々なモチーフの作品がありその斬新さに驚きます。 

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大きく開いたキャベツの葉 本物のキャベツを使って作ったもの
質感が本物ですね

 
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透明感のあるたくさんのガラスのカラフルな蝶

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ガラスのインナーという作品 
ガラスを砕いてホッチキスに似た針金で結合している
見るからに痛そう

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素材がガラスとは思えないような一流作家さんたちの作品でした。

この日は山梨県湯村温泉に宿泊

寂れた感じの古い温泉街でした。

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翌日は紅葉を楽しみに河口湖へ向かいました。


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全徳寺の蝋梅 [散歩]

蝋梅はいち早く春を告げる花の一つです。

1月22日
所沢の全徳寺は蝋梅で有名なので咲いているのを期待して見に行きました。

蝋梅の良い香りが漂っています。思い切り香りを吸い込みました。

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お寺やお地蔵さんが背景だと蝋梅だけ撮るよりは良いですね
スマホですけど・・

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梅林山と書いてあります。

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曹洞宗のお寺です。

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羅漢様がひょうきんな様子で迎えてくれるお寺です。

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お腹にも仏像がいるんだぞって自慢顔

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足首を痛めてから一週間は包帯と仮のギブス その後 ギブスで固められ
7日ごとにレントゲンを確認していますがなかなか骨が出てきませんっていうか
レントゲンの写り悪いんですよね
焦りますが・・良くなるまでは我慢してます。

ギブスは不便です 寝る体制や歩く時あたるし重いし
筋力の衰えも心配になってきました。
ギブスして運動ってできないから・・

今年は天中殺らしいので静かにしていよう
でもね3年間もあるんですよね

次回から昨年の在庫 旅行記事が多くなると思います。
旅の感動と記憶が薄れてきました(笑)




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栃木市町中散歩と赤城亭のランチ [旅行]

栃木市の街中を散歩するのは3回目になります。

巴波川が流れ 佐原や小江戸川越にも似た蔵の街です。

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川沿いは観光客もいないので人はまばら。

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渋い建物が多く風情があります。

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この日は月曜日で公共施設を含め定休日のお店が多く、街中は寂しい感じです。

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わんちゃんが可愛いです。わんちゃん専用のラグが敷いてありました。

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この建物は目立ちますね
このレストランで2回ほど食事をいただいたことがあります。

休みでしょうか 閉まっています。

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東京から東武線で日帰り可能な栃木市は週末の方が賑やかなのでしょうね

面白い看板がありましたので写真に撮りました。

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蔵の中のギャラリーが開いていたので作品を楽しみました。

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彫刻と絵画の展示

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厚く塗られた絵の具が印象的でした。佐伯祐三を彷彿とさせられました。

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さて、ランチする場所が見つかりません
佇まいが素敵だったのでレストラン赤城亭に入りました。

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事前調べなしだったので少々お高いのかと思いながら・・入りました。

大正12年創業の老舗のレストランです。

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食器も盛り付けも美しくお店の方の対応も良く最高のランチでした。

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メインがハンバーグのランチコースをチョイス
前菜 スープ デザートとコーヒーが付いていました。

これでこの値段ですか?確認したくなるような価格
コストパフォーマンスは満点でした。

この後 東武線新栃木駅に寄りました。

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駅に近いところに伝統的建物保存地区があるようです。

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以前来た時には駅近くの町中華でラーメンをいただいたのです。

岩崎ミュージアムの後にランチで立ち寄った蔵造りの街並み
思いもかけずに優雅な時間を過ごすことができました。

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岩下の新生姜ミュージアム:ピンクの幸せ? [美術館]

岩下の新生姜 あのピンクの甘酢ショウガはよくスーパーで見かけているもの
です。
栃木に行った時に岩下ミュージアムに行ったことがあります。

そのミュージアムはコレクションが名画揃いだった記憶があります。
素敵で上品な美術館だったんですよ

11月のことなんですが雲巌寺に行く前に栃木市内を回って再訪問しようとした
のですが・・・

なんと違う美術館に変わっていました。

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岩下の新生姜ミュージアムです。無料で入れるので入場してみました。
イワシカちゃんがキャラクター

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ジンジャー神社 

ご利益は生姜効果で夫婦恋人の仲もポカポカとか
狛犬がIWASHIKA(鹿)

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入口入ってすぐのお土産売り場はピンク一色
ぬいぐるみやらキーホルダーやら色々なグッズがぎっしりとあります。

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ピンクの部屋を覗くと・・

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駄洒落が過ぎますよね

ジンジャー畑で捕まえて
岩下 新生姜やめるってよ
とか面白い

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新生姜とラブラブになれる部屋です。

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どんなコンセプトのミュージアムでしょうね
公式サイトには
>>

岩下の新生姜ミュージアムは、岩下の新生姜に関する展示やアトラクションを通じて“岩下の新生姜のあるシアワセ”を感じていただけるミュージアムです。

>>
とありますね

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カオスです。 前の美術館と全然違うイメージ
どうやら前の社長から交代した若い社長の改革かなと

銚子電鉄ともコラボしていますねえ

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アイドルともコラボ?していたり
イベントもしているのでしょうね

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新生姜のレストランが併設されていました。

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ランチには早い時間 レストランも始まっていないということで

以下の製品をお土産売り場でゲット

調味料の方 生姜とニンニクとがオリーブオイルと胡麻油に
絡んでおり和風にも中華風にも料理のアレンジができて良かったです

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ラーメンはこってりとありますがあっさりと和風に感じました。
カレーは新生姜がたっぷり入っているようで結構辛かったですね

岩下さん 栃木に大きな工場があります。
生姜一筋です。銚子電鉄同様応援しております(笑)


お正月に姪っ子たちが実家に来た時にこの美術館の写真を見せたら
秘宝館じゃないの?って笑われてブログに載せるのを躊躇していたのですが
先日アド街で紹介されていたので載せました。

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まだまだ10月から11月の記事がありますので随時載せて行きます。
次回も栃木市になります。

足の方はまだ回復しません 
歳のせいか骨密度が急激に落ちていてがっくりです。
去年の人間ドックでも身長が少し縮んでいたし・・凹みます。
頑張ろう!!


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鎌倉大巧寺と妙本寺 [散歩]

大仏を拝観した後は江ノ電で鎌倉駅へ

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安産祈願で有名な大巧寺を通り抜けて妙本寺へ向かいました。
前回来た時にもこのお寺に寄ったのです。

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とてもきちんと整備されたきれいでこじんまりした街中のお寺という感じです。

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10分ほど歩くと妙本寺の門が見えてきます。

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妙本寺の紅葉が見られると思ったのですがそれほどの紅葉ではなかった
ような気がします。

本堂の方にはいつも見かける結婚式の前撮りの方がいました。
カメラを向けると映ってしまうので変な位置からのアングルになります。

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このお寺も鎌倉らしいお寺の雰囲気を持っています。

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出口から出て

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鎌倉駅へ行く前に一休みです。

BGMが静かに流れる喫茶店でした。
地元の人の憩いの場所のようです。

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良いところでしたね
またここで休憩したいな

鎌倉駅のそばの昔からある練り物屋さんで買い物をして

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3時過ぎには湘南ラインに乗りました。

2月になれば梅もそろそろ咲くでしょう

足の具合を見ながら参加できたらなと思っています。

これで鎌倉散歩オフ会の記事は終わります。
企画のmozさん初めご一緒していただいた皆さん 

どうもありがとうございました。

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鎌倉光則寺と高徳院大仏 [散歩]

前回の続きです。

長谷寺を拝観した後、昼食をとってすぐ近くにある光則寺へと向かいました。
午後になって温度も上がってとても温かい日差しを浴びて。

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良い感じのお寺ですね

日蓮宗の寺院で花の寺とも呼ばれるところ
春が見頃のハナカイドウの古木が有名なんだって。

冬は花が少ないせいかとても静かでした。
少ないといっても初めて訪れる私には目を引くものは多いです。

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今頃はそろそろロウバイの蕾も観られる頃でしょうけれど

この木がカイドウなのでしょうか

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おみかんかな 暖かそうな橙色です。

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この椿の感じは私も大好き

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椿の種類は多いですね

数寄屋侘助(スキヤワビスケ)です。

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椿は秋から冬が終わる頃まで楽しませてくれますね

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古いお寺なんでしょうね 彫刻をじっと見ちゃいます。

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赤い色はお正月の色です。

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社務所に続く道の両脇にも白い花が咲いていました。

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水仙が咲くと少しづつ春がやってくる気配を感じますね

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ここからは高徳院大仏へ向かいます。
私は多分初めて行くところです。

途中アロエのまあるい塊がありました。これはアートですね

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高徳院に着きました。

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晴れた空の下 大仏様も気持ちがよさそう

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国宝の大仏様 きれいなお姿です。

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「かまくらや御ほとけなれど釈迦牟尼は 美男におはす夏木立かな」

与謝野晶子の詠んだ歌の歌碑があったようですが気がつきませんでした。

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中にも入れるみたいですが・・

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この後は江ノ電で鎌倉駅に降りて妙本寺まで行きました。

次回が鎌倉の最後になります。

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鎌倉長谷寺② 観音様とお地蔵様と [散歩]

鎌倉オフ会の続き 長谷寺の続きです。

奈良時代からある鎌倉長谷寺

何度か来ているかと思うのですがこんなにお地蔵さんや仏像がたくさん居るとは。
この度 初めて周りをじっくり見たということですね

ご本尊は十一面観音像で日本で最も大きな木造の仏様 重要文化財です。

紫陽花も紅葉の頃も人気の寺
紅葉はまだ結構見られました。


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紅葉に囲まれ円福顔の布袋尊

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仏足石 観音様のおみ足でしょうか

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たくさん観音様やお地蔵さんが居るんですよね


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紫陽花の植えられている道 展望散策路を昇りますが紫陽花の頃の人混み
喧騒がないので見通しがよく歩きやすかった。

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由比ヶ浜の眺めが良いですね

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紫陽花の時には海は人の頭でほとど見えませんでしたからね

観音ミュージアムにも金ピカの仏像が。

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こちらは地蔵堂の仏像

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池にも

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弁天窟
洞窟内の壁面彫刻(二臂の弁財天と十六童子)は「出世弁財天」として
信仰を集めているようです。

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暗くてよくわからないまま通り抜けました。
鍾乳洞のような感じです。

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お帰りなさいって言ってますね

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長谷寺をでたらお寺近くの予約してもらったお蕎麦屋さん以志橋さんで

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小海老を卵で閉じた鎌倉丼セットをいただきました
お蕎麦も鎌倉丼も美味しかったです。ごはんが多かったですね
アルコールもいただき満腹です。


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朝早くから歩いているのでエネルギーチャージができました。

この後 近くの光則寺へ向かいます。

次回へ

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年末年始 帰省して 母のいる有料老人ホームに面会予約をしていたの
ですがコロナ感染者が数人出たとのことでとうとう会えませんでした。

いつも母が楽しみにしている差し入れをホームに預けて実家へ戻る時
ちょっとした段差につまずいて右足首をぐりっとひねってしまいました。

翌日、痛みがありましたがなんとか東京まで電車で帰ってきました。
病院でレントゲンを撮ると骨が折れていますとのこと
新年早々ギブス生活です。今月いっぱいは安静とのこと
毎日整形外科へ通います。 自業自得ですね

皆さんもお気をつけて下さい。


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栃木県雲巌寺 [旅行]

2023年 あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたします。

昨年の11月末、帰省の途中に寄った栃木県 雲巌寺です。
まささんのブログで紹介されていて強く惹かれました。

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赤い橋を渡って階段を昇ります。 
上から見た風景です。

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大人の休日倶楽部のCMで吉永小百合さんがこの赤い橋の上に佇みました。

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屋根の形がいわき市の白水阿弥陀堂にも似ています

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北関東の古刹 禅宗のお寺です。
境内は晩秋の静けさに包まれていました。

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芭蕉も歩いていった東北へと続く道

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黒羽芭蕉の館

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曽良と芭蕉のブロンズ像が。 
奥の細道の中で芭蕉が一番長く滞在したと言われる栃木県大田原市黒羽。

句碑もあちらこちらに立っています。

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館の前の芭蕉の木。南国の植物のような木です。


お隣にある黒羽城址 階段を登ると広い公園になっていました。

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能舞台がぽつんとありました。

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公園には紫陽花が植えられていて紫陽花祭りが開かれるということです。

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綺麗な瀧を見かけました。
展望スペースはありましたが人のいないひっそりとした場所でした。

茨城県と接しています。 黒羽芭蕉の館は以前訪れた枕返しの幽霊の絵がある
大雄寺の近くにありました。

水郡線常陸大子駅です。こちらは茨城県です。

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電車が停まっていますね

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駅の側に蒸気機関車が置いてあります。

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小さいバス待合所 横にそば・うどんの看板があります。

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隣に食堂があるんでしょうか 

大子でランチを頂こうとカフェに行ったらお休みでしたので道の駅に行って
お蕎麦をいただきました。
もみじ寺の永源寺はもう紅葉も終わってるとのことで今回は割愛
来年の秋に期待します。

次回から鎌倉長谷寺の続きを掲載します。

※ 年始の諸事情によりコメントのお返事が遅くなりますことをお許しください。

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