SSブログ

東京国立博物館展覧会へ行く [美術館]

ここのところ風が強く乾燥がひどい
花粉が飛び乾燥も強くて顔はシワシワ目はグシュグシュ
とても人前に堂々と出られない状態です。

ブログを書く分には人前問題は支障が出ませんけどね

先月の15日に東京国立博物館で開催の特別展中尊寺金色堂を観覧

IMG_9130.jpg


IMG_9128.jpg


中尊寺金色堂は高校卒業した春休みに行った記憶があるけど何も覚えていません

IMG_9365.jpg


平日もご年配の方が結構多く混んでいて落ち着いて見られなかったけれど
展示されていた仏像はとても優しい顔をしていて素晴らしかった。

原寸大の金色堂が再現されていました。撮影可能です。
眩いゴールド 壮厳な装飾がまた繊細で素敵。


IMG_9366.jpg


金色堂の中央に金色の観音様や地蔵菩薩 持国天 増長天立像11体
がずらり

IMG_9123.jpg



IMG_9125.jpg


高校の同級生の2人と3人で行きました。
中の一人は仏像大好き女子 着物を着てきましたよ
色々解説してくれるので役に立つ人です。

IMG_9122.jpg


観覧の後は常設展も見ずに昼飲みして帰りました。
飲む誘惑には勝てない3人でした。

ーーーーーーーーーーー

狭山市立博物館の入り口に置いてあったガチャで取った仏像
和の心 仏像コレクション極5 [全10種セット(フルコンプ)]

7831BF3F-8167-46E3-81F2-3F32E4D65D91.JPG



54288949-BAD3-4AD7-8CBF-8F03992B98B8.JPG


かっこいい制多迦童子像が出てきました。

全部集めたら良さそうだわ

次回は20日の所沢の花よりだんごのオフ会レポです。

明日から一泊で長野の方に温泉旅行に行ってきます。

コメント返しや訪問遅れます。


nice!(35)  コメント(23) 
共通テーマ:アート

軽井沢 御代田MMop [美術館]

今回は軽井沢の記事 信濃追分と油屋旅館からの続きです。

しかし追分の油屋回廊の猫の置物の顔つきには惚れてしまいました。(笑)
欲しいですよ

IMGA0022.JPG


いろいろ素敵なものが置かれて。 古いものには浪漫があります。

IMGA0016.JPG



追分駅を後にしてしなの鉄道では次の駅の御代田にまで行きました。
軽井沢の中心部から外れているのでとても静かなところです。

MMop (モップ)は最近できたスポット。

IMG_6429.JPG



写真美術館を始めアートギャラリー インテリアショップ カフェ、
レストランなどがあります。

写真美術館です。

IMG_6434.JPG


IMG_6432.JPG



IMG_6435.JPG



ギャラリーも覗いてみた
北欧インテリアですね

IMG_6436.JPG



IMG_6437.JPG


カフェでコーヒーをいただきました。

IMG_6446.JPG


IMG_6447.JPG


IMG_8263.jpg



IMG_8271.jpg


今 注目の浅間山麓の自然豊かなスポットでした。

IMG_6453.JPG


空気が美味しすぎます。
新しい軽井沢の拠点ですね

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

軽井沢の人気のスーパーといえば「つるや」でしょう。
ジャムが人気のようですが。

開店前に行列ができていました
地元の方は鮮魚店などに向かって行きました。
観光客はまっすぐジャム売り場へ

地ビールも美味しかったし
りんごバタージャムも美味しかった。
丸山珈琲も美味しかったです。

IMG_8274.jpg


道の駅よりリーズナブルなお値段で色々地元のもの売っていますよ。
このほかワインも購入しました。

軽井沢には色々な顔がある 
何度か行っていますが今回が一番良かったかもしれません。


nice!(36)  コメント(21) 
共通テーマ:アート

2023 秋の軽井沢でアート [美術館]

ランチをしたカフェ「涼の音」の向かい側に室生犀星旧居跡がありました。

苔の庭のある家屋ですが今でもきちんと住めそうな家です。

IMG_6331.JPG


IMG_6332.JPG


ピックアップしていた町中の美術館やギャラリーを覗きました。
旧軽井沢にある美術館です。

脇田 和さんの美術館

脇田さんがアトリエとして使っていた建物
軽井沢に行けば必ず行く美術館です。

IMG_6342.JPG


IMG_8213.jpg


広い中庭にはオブジェも。
鳥のモチーフが多い脇田さん 鳥籠もたくさんあったようですね

IMG_6341.JPG


この時の展示テーマ
「鳥たち、慈しむものたち。
その心を確かめるために、私はデッサンをする。」

緑を背景に飛ぶ鳥を描いた絵画がチラシに使われていました。
「鳥のメッセージ」1998年 油絵

top_main.jpg


1970年から晩年までの100余点の展示でした。

写真撮影禁止だったので美術館のHPから。

4_s.jpg


5_s.jpg


抽象に近い作品が多いですが十分イメージは掴めます
色彩も優しくデザイン的です。


そして軽井沢ニューアートミュージアム

軽井沢駅から8分くらいのところ

>>
「具体美術協会」所属の日本における前衛作家の作品を中心に収集しているのも特徴です。建築家の西森陸雄が設計した、総ガラス張りの建築も見所のひとつ。カラマツ林をイメージした白い柱を林立させ、軽井沢に溶け込むデザインとなっています。

>>とあります。

2階にも展示室がたくさんあります。写真は撮れる作品もありました。

表にあったけれど作品でしょうか?

IMG_8230.jpg


展示テーマは
「出会い 物語のはじまり」

IMG_8226.jpg


入り口入るとすぐに中原中也の印象的な詩のフレーズが。

IMG_6343.JPG


偶然にもこのちょっと前 
友人のボタン一つどこかに行ってしまったんですよ

展示室がいくつもあったんです。

(第1展示室)
●デュシャンと具体美術協会の名坂有子“ぐるぐる”の正体とは?向井修二の記号だらけのマリリン・モンローやお手洗いも!
:誰のまねでもないアート
(第2展示室)
●桃紅さんの出会ったニューヨーク/名前の秘密
(第3展示室)
●花田さんの出会った風景と家族の肖像
(第4展示室)
●天才と天才の魂の出会い 草間彌生とジョゼフ・コーネル
  ・天才と天才の出会い・魂の交感
(第5展示室)
●異文化交流から生まれるアート:エミール・ガレと高島北海~多民族グループフルクサスまで
●ポール・デルヴォ―の友人、作家のクロード・スパーク『鏡の国』〔最後の美しい日々〕が織りなす愛と死の物語:愛するがゆえにパートナーを剥製に!?
(第6展示室)
●河合ひかる:多様性?あなたを定義づけるものとは何ですか
・河合ひかる「After the FLOOD」2020

説明をあまり読まなかったので一つ一つの印象が薄い・・反省

現代アートが多いですね

IMG_6347.JPG


IMG_6348.JPG


IMG_6349.JPG


IMG_6350.JPG


IMG_6351.JPG


2階へ上がるところにあった犬のオブジェ

IMG_8224.jpg


IMG_8227.jpg


>>
敷地内の「風通る白樺と苔の森」には2015年に建築家・隈研吾氏が手がけたチャペルや、ジャン=ミシェル オトニエル作「こころの門」を展示。オブジェは2つのハートが組み合わさり愛する相手と一緒にハートをくぐると結びつきが強くなるようにと願いが込められています。
>>

ハートのオブジェの写真も撮らなかったですね
何か理由があって庭に入れなくてチャペルも見ることができなかったです。

階段から下を見た風景

IMG_8223.jpg


街中にもう一つ藤田嗣治の作品を中心に集めた安東美術館もありましたが
今回は行きませんでした。

ーーーーーーーーーーーー

軽井沢銀座にあるのにお客がいなかった喫茶店
食事のメニューがあまりなかったせい?お値段が高かったせいかな

西洋骨董のインテリアが素敵なところだった。

珈琲歌劇 

IMG_8249.jpg



IMG_8250.jpg


IMG_6371.JPG


IMG_6372.JPG


IMG_6373.JPG


IMG_8244.jpg


IMG_8247.jpg

nice!(28)  コメント(20) 
共通テーマ:アート

2023年10月 碓氷峠鉄道文化むら  [美術館]

もうすでに昨年の秋のことですが 軽井沢へ行きました。

軽井沢駅近くの便利なホテルに泊まって軽井沢のアートを中心に楽しもう
というので友人が予約してくれて出かけることに。

最初に立ち寄ったのは途中の碓氷峠にある碓氷峠鉄道文化むら

IMG_6293.JPG


IMG_6294.JPG


>>
JRの信越本線終着駅である横川駅すぐ近くにあるのが「碓氷峠鉄道文化むら」
もともとここから軽井沢まで碓氷峠を越える鉄道が敷かれていたことで出来たこちらの施設は、資料や車両の展示だけでなく、実際に運転体験など実施されていることから家族連れの人気が高いスポットです。 また紅葉の時期には、赤く染まった紅葉と車両のコラボを楽しめると好評のスポットでもあります。
>>
ということで。紅葉の良い季節の頃です。

IMG_6217.JPG


屋外の気持ちの良い場所にイケメンの機関車たちが並ぶ姿は圧巻

IMG_6259.JPG


IMG_6254.JPG


IMG_6255.JPG



IMG_6266.JPG


動いてはいないものの中に入って懐かしさに浸ることも出来ました。
子供の頃にこういう急行電車に揺られて上京した思い出がありますね。

IMG_6242.JPG


IMG_6243.JPG


IMG_6232.JPG


こちらお宝になりそうな・・
鉄道ファンにはたまらないでしょうね
私は詳しく知らないですが

IMG_6244.JPG


IMG_6224.JPG


開園時から、園内に敷設された軌間610mm、延長約800mの周回軌道を運行する本格的な遊覧列車。
この列車に乗ってみました。園内一周です。

IMG_6249.JPG


IMG_6267.JPG



IMG_6276.JPG



IMG_6270.JPG


ちょっとの間と思ったのですが結構楽しんでお昼近くまでいました。

そして眼鏡橋へ

碓氷第三橋梁は、群馬県安中市松井田町坂本にある鉄道橋。
一般には「めがね橋」という名称で知られている

芸術と技術が融合した美しいレンガのアーチ橋で、川底からの高さが31mあり、我が国最大級のものです。
橋梁は、第2橋梁から第6橋梁までの5基が残っており、国の重要文化財に
指定されています。

IMG_6300.JPG


IMG_6306.JPG



IMG_6308.JPG


上に上がれるようになっていました
人が写っていますよね

IMG_6301 2.JPG



綺麗な赤煉瓦の橋梁
レトロで素敵なフォトスポットです。お天気で何よりでした。


ーーーーーーーーーーーーーーーー
軽井沢に着いて
旧軽井沢銀座の奥にあった古民家でランチ

カフェ 涼の音 

国の登録有形文化財に指定されている旧松方家の別荘を改装したカフェです。

IMG_6319.JPG


IMG_6317.JPG


IMG_6326.JPG


建物が古かったですが趣はありましたよ。

次回は軽井沢でアートです。


nice!(38)  コメント(31) 
共通テーマ:アート

笠間日動美術館その2 [美術館]

笠間日動美術館の続きです。

美術館には企画展示館と日本の著名彫刻家によるブロンズ像が佇む野外彫刻庭園、 おもにフランス美術を常設するフランス館、
「金山平三・佐竹徳記念室」を併設し、画家が愛用したパレットを常時
200点以上展示する日本館などがあります。

IMG_6580.JPG


IMG_6587.JPG


カンディンスキー

IMG_6581.JPG


夭折した佐伯祐三の作品です。

IMG_6583.JPG


画家のパレット展
いつ見ても個性豊かな作品のようなパレット群



ピカソ ダリ 両方とも強烈な才能と個性 
顔にも表れていますね

IMG_6596.JPG


IMG_6598.JPG


IMG_6595.JPG


IMG_6594.JPG


相原求一朗さんのパレット
川越美術館で観覧した画家です。

IMG_6593.JPG


IMG_6589.JPG


IMG_6591.JPG


IMG_6599.JPG


パレット展に出すために特別描いた作品という感じですね
日動画廊さんの人脈でしょうか

茨城県笠間に茨城県陶芸美術館 水戸に茨城県近代美術館もありますね
近隣に見どころが多いと思います。

2022年3月に訪れていました。ずいぶん前でしたね

茨城県陶芸美術館

IMG_1411.jpeg


笠間芸術の森公園の中にあります。

オブジェが並んでいます。

IMG_1410.jpeg


まだ蕾が少し見える程度の景色はオブジェに似合いました。

IMG_1403.jpeg



IMG_1412.jpeg



IMG_1415.jpeg



IMG_1418.jpeg


笠間駅

IMG_1421.jpeg


駅前のキューブ型のオブジェです。

IMG_1432.JPG


街中にもオブジェがありますよ

IMG_1426.jpeg


石の産地でもあるので石材による作品もあるのですね

最近 笠間の栗 人気が爆発してますね
なかなか食べるチャンスありません

IMG_1422.jpeg


素敵なカフェに入ったんですよね 花カフェ

IMG_1446.jpeg


IMG_4026.jpg


IMG_4025.jpg


ひぐらし日記の時に載せたかもしれませんが・・
静かで良いカフェでした。

nice!(32)  コメント(23) 
共通テーマ:アート

笠間日動美術館その1 [美術館]

昨年11月の帰省で笠間に行き 笠間での菊まつりと春風萬里荘の見学記事
を書いていますがこの日は始めに笠間日動美術館に行きました。

この美術館は東京銀座にある日動画廊が手がけた美術館でとても素敵な
美術館の一つで今まで何回か訪れています。 春風萬里荘もこの美術館
の別館です。

IMG_6554.JPG


この時の展示は藤田嗣治展です。没後55年なんですね

IMG_6553.JPG


他の美術館でも開催していた記憶があります。
今回は観覧してみようと思いました。

IMG_8886.jpg



藤田画伯の絵は透明感のある女性の肌に特徴がある
そして猫がよく描かれていて自画像はおかっぱの丸いメガネが特徴
パリで成功して華やかな人生を送ったというイメージがあります。

IMG_8884.jpg


展示会は一章から七章に分かれています。

5人も妻がいたのね

IMG_8885.jpg


子供や動物もよく描いています。

チラシが光ってあまりよく撮れていませんね すみません

この美術館に何回か来館しているのはコレクションも素晴らしくまた
中庭が素敵なので寄りたくなるのですよね

日動画廊が懇意にしていた画家鴨居 玲の部屋があります。

IMG_6577.JPG


重厚な家具や愛用品が置いてある部屋はそのまま彼の魂が住んでいる
ような雰囲気を感じました。写真は撮らなかったです。

この美術館には鴨居氏の彫像もあるんですよ
ハンサムな方でした。自死してしまったのですが繊細だったのでしょうね

一階から階段を昇ると中庭 すっきりとした竹の林と野外彫刻。

IMG_6586.JPG



IMG_6557.JPG


この風景 格別です。

IMG_6569.JPG



IMG_6574.JPG



IMG_6572.JPG


屋上の眺めも最高 天気も良くて周りの山がよく見えた
筑波山でしょうか

IMG_6563.JPG


IMG_6609.JPG



IMG_6608.JPG


企画展示室の他にも展示室がいくつもあります。

カフェもあって外のテラスでお茶を飲めたりします。
春や夏は良いですよ

写真も多くなったので次回に続きます。




nice!(39)  コメント(20) 
共通テーマ:アート

茨城フラワーパークは花盛り [美術館]

茨城県石岡市にある茨城フラワーパーク

49D0DFA9-F7A4-4447-8CC4-226A04B9D81E.JPG


こちらも先月の帰省の帰りに寄って帰ったところです。
秋薔薇を見るのが目的です。

B646383E-231F-4BD3-B569-7A12F61943F9.JPG


IMG_6211.JPG


周りに高い建物もないところでかつ高台にあって眺めが良いのです
筑波山がどこからでも見えます。
洗練されたフラワーパーク 然るべき入場料取るだけありますね

IMG_6208.JPG


もっとよく写真が撮れる人がいたならこのような晴れた日に光をうまく
使って素晴らしい薔薇を撮影したことでしょうに。

IMG_8100.jpg


IMG_8102.jpg


休憩箇所やカフェが数カ所あります。

IMG_8109.jpg


今が一番綺麗な薔薇
パーク内をトゥクトゥクのような乗り物が走っています。

IMG_8112.jpg


キンセンカやダリアも花盛り 

IMG_8111.jpg


昔はダリアってあちこちに咲いていたような気がします。
見かけなくなりましたから嬉しい限り
花の色が明るいです。

IMG_8125.jpg


IMG_8128.jpg


IMG_8127.jpg



本当に良いお天気でした。
オニバスの池がありました。

IMG_8133.jpg


IMG_8134.jpg



ーーーーーーー

お孫ちゃん もうすぐ2才半になります。
最近 どうして〇〇なの?と聞きます。

お買い物ごっこに夢中
ハンバーガー屋さんになっています
いらっしゃいませ!って

748D7334-8362-493E-BFB6-670B5E5EBD74.JPEG


今日から帰省しています。
ブログに伺うのが少し遅くなると思います。

nice!(30)  コメント(22) 
共通テーマ:アート

益子市のギャラリーショップを巡って [美術館]

益子のギャラリーショップを覗いてみようと陶器のお店がある通りに
向かっていきます。


骨董なのかガラクタなのか外にたくさんごろごろありますね
徳利だけでもすごいたくさんあるの
無造作に骨董品や焼き物が置かれていますが売り物のようです。

IMG_5939.JPG


これの中の一つだけ花瓶として欲しかったな
逆さにしたら中から雨水が出てきました。
野ざらし状態なんです。


IMG_5945.JPG


ジェイソン風の仮面の人の奥の方にブザーがありましたがとても恐くて
近寄って押せるものではなかったです。
どんなご主人が営んでいるのか知りたい気持ちもありましたが。

IMG_5946.JPG


ギャラリー陶庫

IMG_5965.JPG


大谷石蔵と大正期の建物を店舗とした陶器ギャラリー

ここは洗練されたギャラリーですね
何軒かあるギャラリーの中で器の置き方 選び方などがセンスがありますね

IMG_5962.JPG


畳の上にも綺麗に置かれていました。


IMG_5963.JPG



飾り方がいいのでどれもよく見えます。
ギャラリーの見本です

IMG_5959.JPG


IMG_5960.JPG


シンプルで何を盛り付けても合いますよね

IMG_5961.JPG


写真を快く撮らせてくれるギャラリーが多いです。

可愛い手作りポストのあるお店

IMG_5966.JPG


4月に行った時に人がたくさんいて早々に引き上げたギャラリーや
雑貨屋さんやパン屋さんのあるところにも行ってみました。

点在する建物の中に陶器や小物のお店などが並んでいました。

IMG_7833.jpg


IMG_7836.jpg


手作り中心のリーズナブルなお店で微笑ましいところです

IMG_7837.jpg


ランチは前回満員だった人気の益子の茶屋 森のレストランも
空いていたのですがお蕎麦にしました。

お蕎麦の気分だったんです。
炉庵さん 十割そばが美味しいお蕎麦屋さん

IMG_5967.JPG


IMG_5968.JPG


IMG_7838.jpg


キリッとしまった硬さのお蕎麦とちょうど良い濃さの蕎麦つゆ
からりと揚がった天ぷら

今回の益子はとても空いていてゆっくりできました。
前回は鉄分補給 今回は陶分補給でした(笑)

のどかな陶芸の里 いいですね

IMG_5969.JPG


彼岸花がまだ見られた頃でした。

IMG_5973.JPG


また機会があれば行きたいな


nice!(38)  コメント(27) 
共通テーマ:アート

益子陶芸美術館で目の保養 [美術館]

9月20日宇都宮ライトレールの後は益子に寄り道して帰省することにしました。

4月にSLを見に立ち寄った時の益子の町はランチの場所が見つからないくらい混んでいました。

今回は平日でゆったりとギャラリーや美術館を堪能できました。

益子焼窯業共販センター 古くなりました。

この大きな狸を見ると益子に来たと実感します。

IMG_5947.JPG


子狸が首を傾げて足元に。ユーモラスな狸たちです。

IMG_5948.JPG


平日の午前中は団体さんも居なくて静かなものです。

IMG_5956.JPG


陶芸教室と書いてありますが実際にやっているのかどうか分かりません
屋根はところどころ瓦の色が違っていて明らかに崩れた後の修復の跡が
伺えます。2011年の地震のせいかもしれません。
益子も結構被害があったようですから。

IMG_5955.JPG


器やお皿が貼り詰められた壁 手作り感があります。

IMG_5953.JPG


トイレの壁もこんな感じにびっしりと。これは名物ですね

IMG_5952.JPG


いくつもあるお店やギャラリー巡りは後からにしてまず陶芸美術館 陶芸メッセ・益子へ行ってみました。
3回ぐらい来ているところですが定期的に展示が変わるので楽しみです。

斬新な建物の入口 いつも静かに作品を鑑賞できます。

IMG_7819.jpg


10月9日までの展示でしたが

開館30周年記念 陶芸家 和田的展 ―光と陰― を開催中でした。

>>
千葉県出身で現在も千葉県佐倉市で作陶する和田的(1978~)の初期作品から最新作まで、彫りと削りを極めた作品の数々の紹介、陶芸以外にもFRPやステンレスを用いた造形作品も展示
<<

斬新でモダンな作品でした。白磁もすごく洗練されていて綺麗です。

彫刻といってもいいような作品です。

IMG_7818.jpg



IMG_7808.jpg


IMG_7811.jpg


IMG_7807.jpg


IMG_7815.jpg


IMG_7816.jpg


益子と国内外アーチストの国際交流工芸事業として
リーチ工房の若手陶芸家の作品が3階で開催されていました。

IMG_7820.jpg


新しい民藝調という感じですね。
バーナードリーチと濱田庄司が築いたリーチ工房を通じて若い陶芸家が
次々と活躍していけるといいですね

IMG_7821.jpg



IMG_7822.jpg



同じ敷地内の別の場所にある旧濱田庄司邸や登り窯

IMG_7825.jpg


IMG_7831.jpg


IMG_7826.jpg


目の保養をしてこの後は陶芸のギャラリーをいくつか見てランチを。
次回へ続きます。

ーーーーーーーーーー

驚いたことに
8月にRchoose19さんとビールを飲んださくらタウン内の「手打ちうどん さわいち&サクラブルワリー」が10月末に突然閉店してしまいました。

残念です。また行こうと思っていたのですが・・


nice!(33)  コメント(23) 
共通テーマ:アート

さくらタウンへ ③ 古代エジプト展 ツタンカーメンの青春 [美術館]

昨日は関東地方 都心部 埼玉県などで雷雨が・・
港区の娘の家に行ったのですが雷がすごかったです。
帰りは鉄道のダイヤが乱れていて帰るのが難儀でした。

最近の雨って大抵大雨になるんですね。しとしと降る雨が懐かしいです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

角川ミュージアム一階で11月20日まで開催されているのは
体感型 古代エジプト展「ツタンカーメンの青春」です。

ancient-egypt_mainbn.png


ツタンカーメンは8~9歳で王になり19歳で亡くなりました。
彼が王・ファラオとして即位した期間は、人生の中で青春と呼ばれる期間に重なります。青春時代を王として過ごした若きファラオの短い生涯
一体どのようなものだったのか。

黄金のマスク、王墓、ミイラ、副葬品などスーパーレプリカ130余が複製品ゆえに大胆に展示されていました。


IMG_7618.jpg


監修はテレビなどにも出演している河江肖剰氏(名古屋大学高等研究院 准教授)です。
顔もいいけどガタイがいいですよね。


IMG_7616.jpg



「超複製品」の展示と「本物」をスキャニングした高精細デジタルデータによる
映像没入体験で古代エジプト文明とツタンカーメンの素顔に迫る。とあります。

展覧会のために映像コンテンツ化し、超大型スクリーンに映し出すデジタル展示物を来場者はNFTアートとして持ち帰ることができるということです。

IMG_7636.jpg


読み取るためのQRコードをうまく読み込めなくて諦めてしまいました。
この場で体感すればいいかなという感じ

動画以外の撮影は可能でSNSへの投稿もできるというオープンな展示会。

序章は王の墓からでした。眩いばかりの黄金 

儀式に使われたベッド ミイラ作りにも使われたと言われています。

IMG_7619.jpg



墓の番人  左右にいました。ツタンカーメンの立像です。

IMG_7620.jpg


階段を降りると壁に囲まれた棺があります。

このお墓を発見したのは考古学者ハワード・カーター氏です。見つけた時は
喜びで震えたでしょうね

第一章はツタンカーメンの青春 

精巧にできた透かし細工の儀式用楯
玉座に座ったり狩りをする様子などが描かれます。

IMG_7621.jpg


優雅な生活を送れたのでしょうか
生まれつき足が不自由だったようで杖をついていたようですが戦にも出てい
と言います。

IMG_7626.jpg


儀式用戦車 

前から

IMG_7622.jpg


横から

IMG_7623.jpg


戦車にしては優雅で繊細なデザインです。

王は一夫多妻の古代エジプト ツタンカーメンは奥様だけを一途に愛したとか

第二章 エジプトの死生観とミイラ

IMG_7637.jpg


棺には古代エジプトの象形文字と言われるヒエログリフがびっしりと
書かれています。

IMG_7644.jpg


IMG_7635.jpg


亡くなってしまったツタンカーメンの子供のミイラも一緒に葬られます。

IMG_7632.jpg


古代エジプトでは、死は終わりではなく、地上の生活から来世への移行

毎年氾濫しては肥沃な大地をもたらすナイル川、その氾濫と豊穣の繰り返しは人間の再生に関わる死生観に結びついています。
また毎日繰り返される太陽の動きは、永遠の命を象徴していました。


第3章では古代の神聖な文字ヒエログリフの解説
第4章では多様であった古代エジプトの信仰についての項でした。

IMG_7641.jpg



IMG_7639.jpg


三千年も長く続いたエジプト文明

死後に続く生活のため本格的に造られた物の数々にエジプト文明の
信仰と芸術性をまじまじと感じます。

期間中
角川食堂、角川カフェやレストランサクラダイナーとのコラボメニューや
コラボグッズなども展開されています。

連動企画として神秘のミステリー!文明の謎に迫る 古代エジプトの教科書」も
4階で同時開催されています。

4階エジプト展画像.jpg


一階の展示を見なくても楽しく学ぶことができる展示です。

帰りに令和神社に参拝して御朱印をいただきました。

IMG_7747.jpg


令和神社の御祭神は主祭神は
あまてらすおおみかみ 相殿神はすさのをのみこと
鎮座される二柱の御祭神を総称して言霊大神(学術・芸術・芸能全て)
また縁結び 旅などの旅行安全が御神徳ということです。

天上画には鳳凰が描かれています。


武蔵野樹林パーク
チームラボによる光のアート空間「チームラボ どんぐりの森の呼応する生命」
を常設展示、 隈研吾設計の飲食施設「武蔵野樹林カフェ」もありますね。

暗くなると光が点ります。入場は別途料金がかかります。

IMG_7667.jpg


さくらタウン11月からライトアップも始まります。
またその頃行ってみようと思います。

さくらタウンの最寄りの駅は武蔵野線の東所沢です。
お隣新秋津で前よく通っていた居酒屋さん「いなほ」に寄りました。
キムチオムレツにはニコちゃんマークが・・

IMG_7668.jpg


豆腐ステーキです。ここの名物料理 
ちょっと甘かったです。

IMG_7669.jpg


相も変わらず雑然としていましたが
何年かぶりで来た秋津は賑わっていましたね。

Rchoose19さん お付き合いありがとうございました。
とっても楽しい1日でした。どうぞまたよろしく


nice!(36)  コメント(23) 
共通テーマ:アート