諏訪湖周辺への旅 :諏訪大社前宮と本宮 [旅行]
3月下旬に行った諏訪湖周辺の旅の続きです。(4月3日の記事)
尖石縄文考古館で信州の縄文の土偶土器を見た後は引き続きタクシーで
諏訪大社上社前宮と本宮に行ってもらいました。
地元のタクシーの運転手さんは結構親切で面白い美術館やお店、見どころ
御柱祭への質問にもエピソードを交えながら上手に教えてくれました。
諏訪大社は諏訪湖を中心に南北4つの宮からなる神社で、
全国に1万余ある諏訪神社の総本社です。
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1200年続く神事 御柱祭
御柱祭とは宝殿の造り替え、そして御柱を選び、山から曳き、境内に建てる一連の神事を指します。“御柱”となるのは樹齢150年、17メートルを優に超える選ばれた16本のモミの大木だけ。それを人の手で里に曳き出し、7年毎の寅と申の年に諏訪大社の社殿の四隅に建てます。
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1日目 運転手さんは長い間御柱祭の氏子を務めていて前回の御柱祭の時に肋骨を骨折したのでもう限界だと・・力仕事で体力もいるので50代を過ぎたらきついと思いますよ。なかなか後継者がいないそうです。
大勢の氏子が必要ですからね
7年に一度ですから50才の人が次回は60近くになりますよね
選ばれるのは樅の木なんですね
高台にあるので八ヶ岳の眺めも美しい前宮です。
3月下旬でしたが雪が降った跡がまだ残っていました。
本宮です。
手水は温泉のお湯です。諏訪温泉でしょうか
すっくと立つ御柱は大きくて重いでしょう
この大木にまたがってすごいスピードで里まで降りていくんですよね
下敷きになったら大変なことですね
1200年もつづく祭事 これからも続いていくのでしょうけれど
安全に気をつけて行ってほしいです。
今回 記念に御朱印をいただきました。
茅野市にある神長官守矢史料館にも立ち寄りました。
守矢家は古くから諏訪大社の神長官を勤めてきた一族
多くの古文書を現代に伝えてきたということです。
守矢家の敷地の中に史料館があります。
時間がなくじっくり見れなかったのです御柱祭と並んで重要な祭礼である「御頭祭」を復元し鹿の角の剥製等がロビー展示されていました。
1日目の見学は以上でしたが諏訪は奥深いです。
山に囲まれた水の綺麗な神秘的な土地ですね。
翌日は美術館と雪の高島城
次回へ続きます。
尖石縄文考古館で信州の縄文の土偶土器を見た後は引き続きタクシーで
諏訪大社上社前宮と本宮に行ってもらいました。
地元のタクシーの運転手さんは結構親切で面白い美術館やお店、見どころ
御柱祭への質問にもエピソードを交えながら上手に教えてくれました。
諏訪大社は諏訪湖を中心に南北4つの宮からなる神社で、
全国に1万余ある諏訪神社の総本社です。
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1200年続く神事 御柱祭
御柱祭とは宝殿の造り替え、そして御柱を選び、山から曳き、境内に建てる一連の神事を指します。“御柱”となるのは樹齢150年、17メートルを優に超える選ばれた16本のモミの大木だけ。それを人の手で里に曳き出し、7年毎の寅と申の年に諏訪大社の社殿の四隅に建てます。
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1日目 運転手さんは長い間御柱祭の氏子を務めていて前回の御柱祭の時に肋骨を骨折したのでもう限界だと・・力仕事で体力もいるので50代を過ぎたらきついと思いますよ。なかなか後継者がいないそうです。
大勢の氏子が必要ですからね
7年に一度ですから50才の人が次回は60近くになりますよね
選ばれるのは樅の木なんですね
高台にあるので八ヶ岳の眺めも美しい前宮です。
3月下旬でしたが雪が降った跡がまだ残っていました。
本宮です。
手水は温泉のお湯です。諏訪温泉でしょうか
すっくと立つ御柱は大きくて重いでしょう
この大木にまたがってすごいスピードで里まで降りていくんですよね
下敷きになったら大変なことですね
1200年もつづく祭事 これからも続いていくのでしょうけれど
安全に気をつけて行ってほしいです。
今回 記念に御朱印をいただきました。
茅野市にある神長官守矢史料館にも立ち寄りました。
守矢家は古くから諏訪大社の神長官を勤めてきた一族
多くの古文書を現代に伝えてきたということです。
守矢家の敷地の中に史料館があります。
時間がなくじっくり見れなかったのです御柱祭と並んで重要な祭礼である「御頭祭」を復元し鹿の角の剥製等がロビー展示されていました。
1日目の見学は以上でしたが諏訪は奥深いです。
山に囲まれた水の綺麗な神秘的な土地ですね。
翌日は美術館と雪の高島城
次回へ続きます。