鎌倉光則寺と高徳院大仏

前回の続きです。

長谷寺を拝観した後、昼食をとってすぐ近くにある光則寺へと向かいました。
午後になって温度も上がってとても温かい日差しを浴びて。

良い感じのお寺ですね

日蓮宗の寺院で花の寺とも呼ばれるところ
春が見頃のハナカイドウの古木が有名なんだって。

冬は花が少ないせいかとても静かでした。
少ないといっても初めて訪れる私には目を引くものは多いです。

今頃はそろそろロウバイの蕾も観られる頃でしょうけれど

この木がカイドウなのでしょうか

おみかんかな　暖かそうな橙色です。

この椿の感じは私も大好き

椿の種類は多いですね

数寄屋侘助（スキヤワビスケ）です。

椿は秋から冬が終わる頃まで楽しませてくれますね

古いお寺なんでしょうね　彫刻をじっと見ちゃいます。

赤い色はお正月の色です。

社務所に続く道の両脇にも白い花が咲いていました。

水仙が咲くと少しづつ春がやってくる気配を感じますね

ここからは高徳院大仏へ向かいます。
私は多分初めて行くところです。

途中アロエのまあるい塊がありました。これはアートですね

高徳院に着きました。

晴れた空の下　大仏様も気持ちがよさそう

国宝の大仏様　きれいなお姿です。

「かまくらや御ほとけなれど釈迦牟尼は　美男におはす夏木立かな」

与謝野晶子の詠んだ歌の歌碑があったようですが気がつきませんでした。

中にも入れるみたいですが・・

この後は江ノ電で鎌倉駅に降りて妙本寺まで行きました。

次回が鎌倉の最後になります。