上田と松本城

前回の続きです。

田中駅に立ち寄ってから

上田を経て松本へ

上田ではお蕎麦を食べました。駅前のお店でしたけどね
お蕎麦屋さんがとても多いのです。

ここのお店は量が多くてもうお蕎麦はいいやって思うほど

古い商店街はないかと柳町通りに行ってみました。

山がすぐそばに見えるのは中部地方らしいです。

街並みは信州北国街道らしい感じです。

酒屋さんですね
鶴齢は飲んだことあったけど亀齢はなかったかな

お昼はこのお蕎麦屋さんが古めかしくてよかったかも

上田市は以前来たのですが夏の暑い時で街歩きしんどかった記憶あり
今回は秋なので歩きやすくてよかったです。
時間も限られているからある程度下調べが必要ですね。

松本泊まりでした。

松本城は翌日行きました。

草間弥生の作品のある松本市美術館には行ったけどまだお城見学
していなかったんです。近くまで行っていたのにね

国宝松本城です。立派ですよ

紅葉のアクセントもあって　素晴らしかったです

背景には日本アルプスがくっきりと見えていました。

せっかく来たのだから天守に登ります。

宇宙つつじって？

1994(平成6)年にスペースシャトルで宇宙に持って行ったツツジの
種から発芽させたもの。
向井千秋さんが宇宙から持ち帰ったものを寄贈したそうです

昔の人　小柄な体でこんな重い甲冑を着て走り回ったんですね

さあ　天守

上まできつい階段を上がりました。
階段の高さ？深さが半端ないんですよね　

６階までありました。

刀や鉄砲のような武器も中に展示していたけど写真がないんです。

これは遠眼鏡

ともかく着る物も含めて重たいものが多いですね

美しい城の姿に外国人観光客の方も感動しているように見えました。

記念写真が撮れました。

次回は安曇野から松本の街中散歩　
外でいただく美味しいものと素敵なブックカフェと。。

長野県東御町 北国街道海野宿

先月11月は久々の長野へ旅行に。
12月にしていた誕生日旅行を前倒しで行くようになりました。

松本方面へ向かいますがまずは今回再々訪問の長野県東御町
北国街道にある海野宿へ

入口そばに白鳥神社があります。

海野宿の産土神である白鳥境内の社そうは神社の歴史を物語り、
中央にあるけやきの木は樹齢七百年を超えています。

毎年４月の例祭には街道に１２本の大のぼりが立ち並ぶなど、
昔ながらの風習が今も受け継がれています。

立派な御神木

重要伝統的建造物群保存地区になっている海野宿の町並みは、
江戸時代の旅籠屋造りや、茅葺き屋根の建物と、明治以降の
堅牢な蚕室造りの建物とがよく調和して伝統的な家並みを形成
道の中央を流れる用水、その両側に立ち並ぶ格子戸のはまった
美しい家並みは歴史のふる里を想わせる静かなたたずまいを感じ
させてくれます。

素晴らしいうだつですね

650mほど続く宿場町の道の中央には用水が流れ、
レトロで趣のある町並みを今なお構成しています。

平日の海野宿は人があまりいません。
お店もほとんど開いていませんでした。

別に住まいがあって通われている方も多いようですね。
中はとても広いので冬は寒いだろうと思います。
蚕を飼われている家も多かったようです。

馬の塩舐め石

昔は馬が主な交通手段ですよね

海野宿郷土玩具館が開いていたので入ってみました。

日本中の郷土玩具が収集されていました。

長野県　中野町

昔の郷土玩具は素朴ですね
ブリキのおもちゃとかカール人形は戦後アメリカから入ってきたのもの
なのでしょうね

北向観音は別所温泉

記念切手になった玩具です。

街道の途中で見た道祖神

最寄りの駅はしなの鉄道　田中駅

しなの鉄道は、軽井沢駅から長野県長野市の篠ノ井駅までを結んでいる
鉄道路線　有名観光スポットである軽井沢から田中駅までは約40分ほど。

全国の田中さんを歓迎しているということです。
たくさんいますよね

この近くに　梅野記念絵画館・ふれあい館があります。
今回寄らなかったのですが良い美術館です。

この後　上田と松本へ行きました。　続きはまた後日に。

柳津の駅と福満虚空藏菩薩圓藏寺

只見線　柳津駅です。

あかべこが駅舎の中にも外にも居ました。

ススキと線路　よく似合います。

蒸気機関車が駅舎のそばに展示されていました。

ローカル線は良いですね　ここに来るのも2度目でした。
この時も電車には会えなかったな・・

福満虚空藏菩薩圓藏寺は参道から

商店街のお饅頭やさんです。

あまり人がいなくて静かです。

お寺は崖の上ですね

高台でした。

お地蔵さん　変わったお顔してます。

ここにもあかべこさんが。駅舎にいたあかべこさんと親子かな
兄弟かもね　それぞれ名前がついているんですよね
あいちゃんとかやなぎまるとか

彫刻が細かいですね

眺めがいいですね　只見川が悠々としています。
桜の頃なんかは人が多いんでしょうね
10月中旬だったから紅葉はもう少し待たないと見られなかったかな

立派なお寺です。　

日本三大虚空蔵菩薩の一つで丑寅年生まれの守り本尊。
1月7日に行われる「七日堂裸詣り」は県十大祭りの一つで、
一年の幸福と無病息災を祈る奇祭として有名だそうです
奇祭　見に行くのも寒そうだけどね

ランチは「すずや食堂」で　ソースカツ丼が人気のようですが
ラーメンを食べました。

食堂の隣に映画「ジヌよさらば」のポスターが。
柳津の町がロケ地なのですね
見たことのない映画ですが興味を惹かれました。

ここまで来たのだから会津へも寄りましょう。

また後日　続きを書きます。

大谷寺

週半ばから少し涼しくなり　体も軽く感じます。
今週いっぱい天候が崩れて雨になるようですが大雨になりませんように
と祈るしかありません

大谷石の奇岩群のある大谷公園

聳え立つのは2７メートルの平和観音像です。
大谷石に掘られた大きい仏像　見るのは２度目ながらすごい迫力

横の階段を登るとお腹周りの高さまで行けますね　大谷町が眺められます。

そして・・
大谷石で彫られた日本最古の千手観音があるという大谷寺に参拝

大谷石の洞窟に囲まれているような観音堂に驚きます。

ここに石に掘られた日本最古の磨崖仏の千手観音（通称　大谷観音）と
宝物館には縄文最古の人骨が展示されていています

写真は本物の写真を撮らなかったのでチラシを撮影

人骨は約11000年前のものです。

外にあった仏様も古そう

奥にある弁天堂　秋には紅葉がきれいでしょうね

財運　金運をもたらす白蛇が・・

裏の御止め山まで登山道になっていました。
川沿いの大谷石の奇岩群は見事らしいです。

大谷石の採掘場の跡である資料館の周りには見所がたくさんありました。
また行けたら行きたいなと思っています。

宇都宮市街
大谷石で造られた松が峰教会　この建築は素晴らしいですね
中に入ったことがありますが今回コロナ禍のためか残念ながら入れませんでした。
外からパチリ

ロマンチック村。ドイツ村と同じようなところかと思ったら道の駅
バンド演奏が行われていました。日帰り温泉もあるそうです。

地元の野菜などを買いました。
こんにゃく美味しかったですよ

この日は6月でも暑い日でした。
この暑さの中　地元の人は元気に舞台の演奏に合わせて
ロックンロールで踊っていましたよ

茨城の神社仏閣

日本に神社仏閣はかなり多いですね
日本国中にありますから

そんな中でたまたまお参りできた神社というのは多分引き寄せられた
のでしょうね

先月に野田から土浦に向かうときにブロガーのリュカさんも書いていた
茨城県常総市にある一言主神社の近くを偶然通りかかり訪れることができました。

福の神としてのほか、商売・災禍・農作・縁結び・平和の神といわれ
たった一言の願い事であっても聞き入れてもらえる
一生に一度だけご利益を得られるという信仰もあり、非常時に家族が
神社を訪れて祈願するという　良い神様です。

強くお願いする事はなくいつもの通り健康に暮らせるよう
参拝しました。

禍を避ける茅の輪くぐりをしました。
これはきちんとしておかなければね

関東でとっても人気がある神社のようでした。

こちらは3月に寄ったお寺　茨城県那珂市　一乗院　

開運　厄除け　方位よけ　の仏様として霊験あらたか。
台座より高さ約16メートルで日本一の毘沙門天

大きな毘沙門天が遠くからでも目立ちます。

守り御本尊様　私は勢至菩薩

達磨もたくさん　縁起物ですね
お正月はダルマ市があるようです。

光り輝く　千手観音

他にも色々と見どころの多いお寺のようです。

四季折々のお花が咲くようですがこのときは3月の半ばすぎ
桜がまだ咲かない時期でした。

茨城県　御岩神社もそうですがなかなか印象的な神社やお寺が多いです。
まだまだまわり甲斐がありそう

野田市 清水公園花ファンタジア

野田市清水公園
「自然とともだち」をキャッチフレーズに自然と触れ合える入園無料の公園。

桜が有名でフイールドアスレチックやキャンプ　マス釣りなどの施設も
ある広い公園です。

この日　歩いた花ファンタジアコーナーでの花たちです。
※花ファンタジアは入園料が入ります。

6月初旬に局地的に降った雹で蓮や紫陽花　薔薇などがだいぶ被害を
受けたということで入場料が半額になっていました。

（この紫陽花は後で追加しました）

強い風が吹いていました。
紫陽花もバラも中途半端でしたがそれなりに見ることができました。

山あって谷もあり運動になりました。

温室もあったので入りました。

風鈴のようにぶら下がる赤い花　南国の花ですね

花ファンタジア内にカフェ・るぴなすがあります。

アイスカフェラテをいただきましたが紙のコップでしたので
写真は撮りませんでした。

究極のという形容詞が多いですね

千葉県だけに落花生の入ったジェラードもありました。
眺めはよかったんですが紙コップも飛ばされそうな風でした。

野田から土浦に出ました。土浦で一泊
そこから潮来あやめ園に寄っていわきへと。

北茨城でお茶
コーヒーは前から入ってみたかった　タリモ珈琲で。
チェーン店かと思っていたら違いますって言われました

中はコメダ珈琲と同じような作りでよく似ています。

座った席の窓際に置かれた立派な木彫りが印象的でした。

メニューはザ・喫茶店のメニュー

コーヒーカップに店名がありますね

アイスクリームを挟んだワッフル美味しいですよ

他のメニューも食べてみたくなる喫茶店です。

野田市 歴史のある醤油の町

醤油の町　千葉県野田市

一度ゆっくり歩いてみたかった町　ということで行ってみました。

この日はキッコーマンもの知り醤油館はお休み
調べたらずっと休館中みたいです。
醤油製造の過程が見られるところだから残念でした。

野田市郷土博物館に行ってみました。

玄関に入るとほっこり

純和風の趣きのある旧邸宅が博物館と市民会館になっています。
大正時代に建てられた醤油醸造家だった茂木佐平治さんの邸宅です。

この台所は大正時代から？
市民会館を借りる方がここを使ってお茶を入れたりしているようです
まだ現役なんですね

市民の方の制作したものかな
作品が所々に展示されていました。

敷地内の郷土資料館で考古学などの展示を拝見
手入れの行き届いた庭は、撮影などにもよく使われているそうです。

　

野田市は利根川　江戸川　と水運に恵まれた場所だから
中世より醤油醸造が盛んで江戸へと船で運び　文化も栄えた町です。

常設展示物の一例です

千葉県で出土した埴輪の展示です。頭の形などがユニークでした。

仏像が何体かありましたが野田のお寺にあったものでしょうか
どうしてここにあるのかは明確に覚えていないんです。

お醤油の歴史の展示

外に展示してあったものです。
お醤油を作る時の空気圧縮機のようです。
渋いです。

醤油工場見学ができなかったので現役でまだやっている
古めかしい佇まいの甲子（キノエネ）醤油へ行ってみました。
事務所で製品販売していました。

左端に書いてある 特約店　小林金太郎さん　私が田無に住んでいた頃の
マンションのオーナーさんだったので驚きました。

仕事中なのに親切にしていただきました。
買い求めた白ポン酢と賞味期限が6月末だからといただいた白だし醤油

白だし使っています　煮物など醤油色がないので美しくできますね
ポン酢はちょっと甘かったです。

近所の神社
愛宕神社と須賀神社がありましたので寄ってみました

須賀神社　小さいのですが蔵造りで珍しいのでお参りしました。
猿田彦の彫刻像があるということですが見逃しました。

愛宕神社　
地元に根付いた神社　立派で大きな神社です。

彫刻が見事　石原常八さんという彫刻家の方の作品です。

御神水が。

歴史の古い城下町だからでしょうか
野田市の街中に神社は多かったですね

この後は花がきれいな清水公園に行きました

次回へ




　

水郷潮来のあやめと喫茶店と

水郷潮来の続きです。

あやめまつりは6/19まで開催されていました。
あやめの数はとても多くて今まで見たあやめ園の数倍あるようでした。

一番盛りだったのかな

黄色もかなり混じっていましたね
不揃いでたくさん咲いていました。

花びらの付け根を見て
網目状の模様があればあやめ
付け根に黄色い模様があれば菖蒲
すーっと白い筋があれば杜若　だそうですよ

ここはあやめと菖蒲が多いのかな

潮来花嫁さんの像　角隠しと白無垢ですね

水路を行く嫁入り舟を佐原に行ったときに見ました。
あやめ祭りイベントとして水曜と週末に行われるようですがこの日は
火曜日でした。まつり期間中ライトアップもしているようです。

紫陽花とあやめが混在

睡蓮も見られます。

潮来は花街だったようです。
旧大門跡　江戸時代の遊郭入口だったところ　
あまり遊郭の面影は残っていませんね

あやめ園を一通り見て駅近くの喫茶店に。

喫茶店　笠

お店の扉の横に笠がかけてありました。

サイフォンでとても美味しいコーヒーを入れていただきました

器も素敵です。

ママさんも潮来花嫁のように上品でおきれいでした

歩いているときに見かけた物置もあやめ模様

あやめと記念撮影

感染者もまた増えてきました。
いつからマスクを取って歩けるでしょうか
夏は暑くてマスクはうっとおしいですよね。


次回は季節が戻るようですが智光山公園紫陽花です。

水郷潮来 あやめ

6月後半過ぎて突然猛暑が始まってもう7月も5日になりました。
夜中はずっとクーラーつけっぱなし　これでいいのかと思いますが。。

6月中旬
潮来のあやめを見てみたくていわきの帰省の途中で寄ってみました。
車です。

JR潮来駅　鹿島線の駅です
水郷潮来として有名な割には地味な駅でした。

あやめ祭期間中の土曜　休日には臨時特急あやめ号が停車しますが普段は
あまり混雑はしないようです。圧倒的に車の人が多そう

駅のそばに目を引く派手な色の絵が書いてありました
会社らしいです。

駅周辺はいい感じに寂れています。
これといった物もないのでこれだけ大きい絵は目立ってました。
何気に輝いていて素敵なのです。

あやめ園は駅から徒歩3分で入場料は無料です。

あまり天気も良くなく風が強いのできれいな写真が撮れませんが

水郷とあやめはよく似合いますね　さすが潮来です。

潮来の伊太郎さんです。橋幸夫さんの歌に登場しますね（大昔の話です）

橋の上から見るとまだまだ咲きそうな感じがしました。

古典的なあやめ　日本的な美しい花　それらしい背景のもとで
入場無料で楽しめます。

水路に沿って紫陽花も咲いていました。

写真が多いので次回へ続きます。

亀山温泉の名所と小湊鉄道

4月中旬の久留里線と小湊鉄道の旅の記事です。

久留里線の車内から

しみじみとローカル線を味わいました。

亀山温泉に行く前に
くるりで訪れたギャラリーです。

木喰のギャラリーです。たくさんありました。

亀山温泉の近くインスタ映えの名所があります。

天気が悪かったので寄るのもやめようと思ったんですが

翌朝　濃溝の滝　幸い人は少ないですが
光はさしておらず・・・

濃溝の滝・亀岩の洞窟

洞窟から差し込む光が水面に反射し、ハート形を描き出す写真がSNSで
話題なんですよ。

まあ仕方ないですね　写真見てるからいいか

小湊線も近いのでせっかくだから養老渓谷駅にも寄って見ましたが
前は猫が駅に何匹かいたんですがいませんでしたね

芝桜と桜がまだ咲いていました。

切符売り場渋いんですよね

月崎駅に。大好きな駅。
何度も来ていますが桜の時期はカメラ撮影の方が多いようなので来たことが
ありません。

このホームの古びたひび割れ部分がたまりません

4月中旬　桜の時期が終わって静かです。

ソメイヨシノはもう葉桜になっています。

ライトをつけて列車きます。

ベージュとオレンジのツートンカラーで。

現役なのかな　この器械　ドイツ製？

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昨年春　智光山公園で見た猫
今年もいるかしら

桜の花びらを浴びてました。